ヴォルビリスの古代遺跡(モロッコ)

ガリエヌスの浴場

この街は紀元前1世紀ごろにベルベル人の部族がカルタゴの都市の上に築いたといい、ローマの時代を経て現在にも続くオリーブの産地だった。
街の名前の由来は、このあたりに多い「夾竹桃」。ローマ時代には「4万人ぐらいが住んでいて、オリーブオイルやワイン、小麦などをつくっていたといいます」とガイドはいう。

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