アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(エジプト)

アブ・シンベル大神殿

岩山をくりぬいて造った岩窟神殿だったが、現在の山はコンクリートで基礎が造られているという。
元々の神殿を造ったのは、約3000年前のエジプト新王国第19王朝のラムセス2世(Ramesses II)。この名前は、エジプトではよく聞く名前で「建設王」とも呼ばれ、カイロ郊外のメンフィスにあった「巨大像」の人でもある。

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