古都京都の文化財(日本) 銀閣(東山)

義政の持仏堂として1486年に造られたという。義政の等身大の木造座像が安置されている。天井は書院造で使われる折り上げ小組格天井というそうで、木を組んである。

奥の書院に行く。「同仁斎」と名前がついていた。初期の書院造で、畳4畳半の広さ。今の家屋に4畳半の部屋が普通にあるが、半端な「半」ができたのは、この義政の書院が原形なのだという。

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