ダンブッラの黄金寺院(スリランカ)


周辺には80ぐらいの石窟寺院があるそうだが、そのうち小高い丘にある5つの石窟が中心になっている。
紀元前1世紀から13世紀の同王朝ポロンナルワ時代にかけてつくられ、そのころは石窟を作りながら仏像も彫って行った。18世紀の同王朝キャンディ時代に修理を行うなど、歴代王が増改築を続けてきた。
見学できる5窟だけでも大小150体以上の仏像、王像などが収められているという。金箔も使われている。それだけ、仏教寺院として「尊い」場所なのだろう。

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