古都トロギール(クロアチア)

オパティア~ザダール~トロギール

小さな島全体が中世から時を止めたような街へ。2009年、行ってみた。

クロアチアのイストラ半島の根元にある街オパティアを早朝出発、ザダールという街を見て、トロギール(Trogir、トロギル)に向かった。途中、ダルマチア式海岸という、山地が海岸に並行して沈んで島になる独特の海岸線を車窓で眺めながら、10時間近くかかって夜、着いた。
1泊して翌朝。傘を差したり閉じたりの雨模様。トロギールは本土と運河で隔てられ、島のようになっている。街に入るために橋を渡り、北門から入った。門の上からは12世紀の司教で街の守護聖人「聖イヴァン・ウルスィニ」の像が見下ろしている。

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