シントラの歴史的景観(ポルトガル)


順路はよく分からなかったが、小さな説明板があるので、それにしたがって、忘れないように看板の写真を撮りながら歩いた。まず「白鳥の間」に入った。


細長い部屋の天井に注目。八角形の中に描かれた白鳥が、27羽。1枚1枚が違う。壁には幾何学模様の青いタイルで飾られている。
ここには16世紀終盤、日本の戦国時代末期に天正遣欧少年使節が訪れた場所でもあるという。見つけられなかったが、その時の様子を焼き付けたタイルも残っているというので探してみてはいかがか。

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