シントラの歴史的景観(ポルトガル)


王宮は15世紀初めにポルトガル王のジョアン1世が夏の離宮として建設し、16世紀にマヌエル1世が大幅に増改築して現在の姿になった。マヌエル1世はリスボンのジェロニモス修道院を造るなど、大航海時代でポルトガルが栄華を誇ったころの王。資金は豊富だった。ゴシック、イスラムに、自身の名前がついたマヌエル様式も加えたという。
中庭を見ながら次に進むと、またも天井が特徴的な部屋へ。「カササギの間」という。

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