カルタゴ遺跡(チュニジア)


博物館の展示物は多くはないが、周辺遺跡の出土品が並んでいる。


ガイドブックによると、紀元前814年にフェニキア(ラテン語ポエニ)の王女エリッサらがここに上陸し、現地人に「ビュルサ(牛の皮)1枚分で覆える土地が欲しい」と交渉。受け入れられると、牛皮を細く切ってつないでひもにして、この丘一帯に大きな土地を獲得したという。

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