ナスカとフマナ平原の地上絵(ペルー)


飛び立つと、下にはきれいに区画された畑。遠くに灰色の大地が見える。30分ほど飛ぶと、機長の日本語でのアナウンスが流れる。
「OK、オトモダチ、クジラ、ミギ、ハネノシタ、ミギ、ハネノシタ」。機体を右に傾け、右側の座席から地上がはっきり見られる。行き過ぎてから旋回して戻り、今度は「オトモダチ、ヒダリ、ハネノシタ」となる。
地上絵の上で8の字飛行を繰り返すことになる。高度はパンフレットによると1860フィート(ft、約560㍍)。東京スカイツリーの展望回廊の少し上ぐらいから地上を見た感じになるのだろうか。

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