ナスカとフマナ平原の地上絵(ペルー)

意外と小さく見つけにくい

さて、最初に「クジラ」。サングラスをしていたが、どこにあるのか、分からない。写真などで見てきた赤茶けた地面に白い線が引かれていて簡単に分かると思っていた。


太陽の位置や光線の関係もあるのだろうが、地面は白っぽい灰色。しかも、水の流れた跡や車のわだちほか、たくさんの無関係な線もあり、そっちの方が目立つ。
どこにあるか探せず、ちょっと焦りながら、しかたなくカメラを向けて何枚か撮ってみた。数打ちゃ当たるだろう。写真を撮った後、もう一度目を凝らすと、クジラの地上絵が小さく見える。
全長は63㍍、クジラだけではなく、別の地上絵も描かれているようにも見える。

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