バイカル湖(ロシア)


手すりも何もない道で、滑り落ちたらすぐ下は湖。けっこう急な崖だ。行き止まりのようなところまで行って、湖の北の方を見渡す。細長い湖の奥はまったくわからない。湖の大きさを実感できた。


湖岸に戻って、流木を椅子に一服。湖を見渡す。ありきたりではあるが「時間がゆっくり流れている」という表現がぴったり。打ち寄せる波も小さく、湖岸の小石を洗っている。
ふと思い立って小石を拾った。石を見ると、白、赤、茶、黒、緑…さまざまな色の石が交じっている。

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