マラケシュ旧市街(モロッコ)

内部は6階建てで「石を上に運ぶのにラバやロバを使ったので、螺旋階段になっています」という。クトゥビアというのは本屋のことで、このあたりが本屋のスーク(市場)だったらしい。

同時期に造られたラバトの「ハッサンの塔」とスペイン・セビージャの「ヒラルダの塔」の手本にもなったという。マラケシュ市内には、この塔以上の高さの建物は造らないという。まさにランドマークだ。

民族で待合室を分ける心遣いの宮殿

ここから、ユダヤ人街を通って「バヒア宮殿(Palais de la Bahia)」に向かった。

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