マラケシュ旧市街(モロッコ)

大きな貯水池にでる。いまはコンクリートで囲われているが、12世紀ごろから灌漑用に使われているという。オート・アトラス山脈の雪解け水を集めた池は旧市街に4つあったという。

背後に雪を残したオート・アトラスの山並みが朝日を受けている。池のほとりには、土壁(レンガ?)に緑色の屋根の建物。なかなか風情がある。ベルベル人のムワヒッド朝創始者アブド・アルムーメンによって作られた庭園で、スルタンのデートスポットだったというだけのことはある。

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