古都トレド(スペイン)

聖具室にはエル・グレコ(El Greco)の「聖衣剥奪」などの絵画があるというので、時間があれば入ろう。正面の門は王や大司教らが通るとき以外は開かないので、入口は別にあるはずだ。

エル・グレコの傑作がある教会

トレドの街はローマ時代からあり、6世紀に西ゴート王国がイベリア半島を征服してからトレドは首都になった。8世紀初頭にイスラムの支配下に入ったが、カトリック教徒によるレコンキスタ(国土回復)によって、11世紀末には再びカトリック側が奪還した。

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