古代都市テーベと墓地遺跡(エジプト) ナイル川西岸


東岸の神殿同様に大きな柱、壁のレリーフなどで作られている。レリーフにはまだ彩色が残っているが、派手な巨像や彫刻などがなく、寂しげな雰囲気なのは葬祭殿らしい。

ラムセス3世は、建設王で有名なラムセス2世の100年ほど後、紀元前1182 ~1151年頃に在位していたとされている。建設王との関係は分からないが、葬祭殿もラムセウスに習って造られているそうで、ラムセウスには行かなかったが、同じような雰囲気なのだろか。

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