富岡製糸場と絹産業遺産群(日本)


レンガの積み方にも工夫がされている。「木骨レンガ造り」という手法で、木で骨組みをつくってからレンガを積んでいく。積み方も、レンガを縦と横に交互に積むこと強度を高めている。目地の漆喰には地元の石灰を使用。レンガの土も含めて、地元で調達する地産地消、これもエコ。140年経ってもきれいなままで、日本の職人技はここにも生きている。

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