富岡製糸場と絹産業遺産群(日本)


広場をはさんで東置繭所と反対側に「西置繭所」がある。説明板は西繭倉庫だった。こちらもレンガ造りの2階建てで、東置繭所と同じ構造、大きさになっていた。
東西の置繭所では2階に乾燥させた繭を保管していた。窓が多く、風通しをよくしていた。2棟合わせて30トン以上の繭を保管できたという。かいこ何匹分なのか、見当がつかない。

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