富岡製糸場と絹産業遺産群(日本)

診療所

隣には1873年(明6)築の「ブリュナ館」。これは最初に指導者として招かれたフランス人、ポール・ブリュナと家族が暮らしていた建物で、回廊式のベランダがある瀟洒な建物。一家が帰国後は夜学校にもなっていたという。
工場内には寮や学校、診療所などもあって、福利厚生もしっかりしていたようだ。

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