コルドバ歴史地区(スペイン)

1016本あった柱は最終的に864本に減ったが、そのおかげでメスキータ本来の姿を多くとどめた。モスクと大聖堂が合体した、世界でも唯一といっていい建造物が誕生した。


メスキータの中央部分には、キリスト教の聖堂にある中央礼拝堂、翼廊、中央内陣が配置され、屋根には天蓋(ドーム)が作られた。残されたミヒラーブの横にも小さな礼拝堂がつくられている。

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