コルドバ歴史地区(スペイン)

一番奥、南東側の壁面にはメッカの方角を示すミヒラーブがつくられている。壁にくぼみを作っているのだが、その周りの装飾は金色や青色を使った精緻な模様が描かれている。
「砂漠の民だったので水の青や木の緑はあこがれの色だったと言われています」(ガイド)と、とっておきの装飾にした。最終的には2万5000人収容の大モスクになった。

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