ラパ・ヌイ国立公園(チリ)

モアイは自分の村や集落、そこに住む家族をずっと見守っているということらしいので、陸地側を向いている。海を向いているというのは、故郷を向いているということになるのだろうか。だとしたら、西を向いている。

モアイの謎について分かってきていることもある。島の北側にある火山「ラノ・ララク」(Rano Raraku)に行くと、モアイの製造過程をみることができる。

モアイ製造工場へ

モアイの切り出した山で、登山口から緩やかな斜面を上り始めて、最初に「正座するモアイ」と出合う。正座の形に彫られた足、丸顔の顔立ちは日本人か?と想像が広がる。

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