ヒエラポリス・パムッカレ(トルコ)

パムッカレの石灰棚は、温泉から生まれた。温泉水に溶け込んだ石灰、日本で言えば湯の花が、数千年にわたって堰を作り、水(湯)をためながらまた成長を繰り返し、段々畑のような景観を生み出した。
中国の黄龍も同じように石灰棚の見事な景観だったが、黄色い石灰。こちらは真っ白。パムッカレというのは「綿の城」という意味だという。

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