サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建物群(ロシア) サンクトペテルブルグ市街

エントランスは大理石、水晶のシャンデリアから圧倒され、「赤の客間」「青の客間」など1部屋ずつ違うイメージ、設計の部屋の数々。家具の90%はオリジナルで、20万点の美術品があるという。

貴族もかなりの財力だったらしい。高価なゴブラン織りに見える絵、彫刻のように立体的に見える絵など「欧州貴族を驚かせるため」のだまし絵も多い。
1916年、当時権勢を握っていたラスプーチンがここで暗殺されたという歴史的な館でもあり、事件現場は地下にあった。