アントニ・ガウディの作品群(スペイン) コロニア・グエル教会

現在教会として使われているのは「下部身廊」というそうで、下部身廊の玄関枠を同じような石組みの門と、5つ作る予定だった鐘楼の1つが残されている。

教会は1908年に建設が始まり、1914年に玄関ポーチと下部身廊が完成後に工事は資金難のため中断。ガウディが最も気に入っていた建築だったという。
一時は未完の上部身廊部に全くデザインの異なる教会が建っていたそうだが、取り壊して未完は未完のままで「オリジナル」のデザインに戻された。

  1. この記事へのコメントはありません。