コローメンスコエの主の昇天教会(ロシア)

門を入ると、目の前に高い尖塔の真っ白な教会がそびえる。「主の昇天教会(ヴォズネセニエ教会)」。なるほど、目に入った瞬間に「ロケット」を想像する。

「実はロケットの形をしているのではありません。八角形の尖塔はロシアの伝統的な建築の1つです。でも、形がロケットなので、宇宙飛行士の方が、ここにお参りに来るそうです。この教会は、キリストが復活したときにここに降りてくるように建てられました」とガイド。打ち上がるのではなく、降りて来るための教会という.

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