デルフィ(ギリシャ)

デルフィの中心にあった「アポロン神殿」で、巫女(ピティア)が月桂樹をかみながら、岩の割れ目から出る異臭のする蒸気を吸って恍惚状態に陥り、カーテン越しに発した支離滅裂な言葉を神官があいまいな意味に解釈して、依頼者に神託として伝えていたという。

  1. この記事へのコメントはありません。