ネパールのおいしい食べ物 モモ
2種類の形がある蒸し餃子
ネパールでは、現地のネワール料理と、チベット料理が主体。チベット料理は中華料理を基にしているようで、持ち込まれた「モモ(MOMO)」という蒸し餃子は今ではネワール料理にもなっているという。
何度か食べたが、10個で100ルピー前後。具は野菜やチキンなど選べるが、日本ではまず食べられない水牛(バフ、Buff)の肉を使ったものばかりを食べた。味は、牛肉とほとんど変わらないというか、分からないというか、においなども気にならない。
チベットのモモは餃子型、ネワールのモモはシュウマイ型をしている。どちらも味はほぼ同じでおいしい。
スパイスを何種類も使うというつけだれは日本のごまだれのような色から、スパイスの色なのだろうか、オレンジ色のものまで、これも店によってさまざまだという。いずれも外れなし、ちょっとピリ辛でビールのつまみには最適だった。
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