アテネのアクロポリス(ギリシャ)

パルテノン神殿のメトープ

神殿の外側や内側を飾っていたものだが、並べられた中に空きがあったり、明らかに複製とわかるものも多い。
19世紀に駐オスマントルコの大使だった英国のエルギン卿が、パルテノン神殿から遺物を数多く持ち出して、というよりは正規な手続きは経ていないので、盗んでいったというのが正しい。大英博物館に売り払ったというから、たちが悪い。「エルギン・マーブル」として展示されている。

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