紀伊山地の霊場と参詣道(日本) 熊野三山と熊野古道


那智大社境内に入ったころには大汗。雨も降ってきた。鳥居をくぐってやっと朱塗りの拝殿(礼殿)にたどり着いた。奥に本殿の建物が立ち並んでいる。


後で見る那智の滝を神として、約1700年前の仁徳天皇のころに社が建てられたという。今の本殿は1854~67年にかけて建てられ、第1殿から第6殿まであり、熊野夫須美大神(ふすみのおおかみ=いざなみのみこと)らが祀られている。

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