紀伊山地の霊場と参詣道(日本) 熊野三山と熊野古道


駅前の信号を渡るとすぐに世界遺産の1つ「補陀洛山(ふだらく)寺」がある。約1400年前につくられたと説明書に。
寺名の由来になっている「補陀落」は観音様の住む浄土のことで、ここは浄土を目指す補陀落渡海の出発点だったという。
渡海といっても、密封された船で出るので、いずれ沈んで入水自殺ということになったそう。昔の船も飾ってあった。

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