ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群(ロシア)


ガイドブックなどによると、この街はキエフ大公国のウラジーミル2世・モノマフ大公が12世紀初頭に築いた要塞に始まり、孫のアンドレイ・ボゴリューブスキー公の時にはウラジーミル・スーズダリ公国の首都、そしてキエフ大公国の中心になったという。
像がどっちのウラジーミルかガイドに聞き忘れたが、モノマフ公だと思う。同じような名前の人が多いので分かりにくい。いずれにしろ、かなりの歴史があるのは確かなようだ。

白亜の聖堂、壁面の模様に注目

その展望台のすぐ隣が「ウスペンスキー大聖堂」。これもキエフのソフィア大聖堂を意識してつくられたといい、1158年から建設が始まった。

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