リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(ポルトガル)


ガイドが早口で柱に描かれた彫刻を説明してくれた。この修道院は、全体で「世界の情報」を彫り留めて(?)いるのだという。
船には欠かせないロープの彫刻が修道院のシンボルでそこら中にある。そして、航海で持ち帰った世界中の情報を、後に行く航海者たちのために柱や壁に彫刻として残した。
「魚、胡椒、ひょうたん、どんぐり、海藻など、さまざまなものが描かれています」と柱を示しながら説明されたが、彫刻が複雑すぎてどれがどれだか。

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