リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔(ポルトガル)


短い時間しかなかったが、修道院の一部の教会だけでもうならされる。さらに中に行くと、中庭、それを取り囲む回廊が見所になっているという。
「残念ですが、その時間はありません」とガイド。ミサの始まる合図があったようだ。外に出て、あらためて外壁の彫刻群を眺めてみた。

大航海時代の人物目白押しのモニュメント

ジェロニモス修道院を出て、公園のようなところを抜けてテージョ川河岸に出ると、大きな塔が立っている。「発見のモニュメント」という。
エンリケ航海王子(Infante Dom Henrique)の没後500年を記念して1960年に建てられた。世界遺産にはなっていないが、ジェロニモス修道院、そしてこれから向かう「ベレンの塔(Torre de Belem)」と関わりがある。

  1. この記事へのコメントはありません。