アラブ・ノルマン様式のパレルモと、チェファル、モンレアーレの大聖堂(イタリア)


モザイクは通常、色のついた石を小さく割って貼っていくが、金色のモザイクは「1㌢四方のガラスに金箔を貼ってモザイクにしています」(ガイド)という。


サッカー場ぐらいの広さに、1㌢四方のガラス片を絵にしながら置いていく作業は相当苦労したと思える。200人の職人が7年ほどで完成させたというから、かなり急ピッチだったようだが、出来栄えが素晴らしい。

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