アラブ・ノルマン様式のパレルモと、チェファル、モンレアーレの大聖堂(イタリア)


周りの壁にびっしりのモザイクの題材は、身廊と左右の翼廊を含め3段になっており、主に上段は旧約聖書、中段は新約聖書、下段はキリストの生涯やノルマン王の出来事などになっているそうだ。


身廊、翼廊は、高さ約40㍍、長さ約120㍍あるという。そこがびっしりと主に金色のモザイクで埋められている。「モザイクの総面積は6340平方㍍になります。ベネチアのサンマルコ寺院より大きくて世界一です」という。

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