アラブ・ノルマン様式のパレルモと、チェファル、モンレアーレの大聖堂(イタリア)


中に入ると、さすがにため息が出た。金色のモザイク画が壁一面に施されている。まばゆいばかり、というのはこういうことをいうのだろうか。シチリアのノルマン芸術の最高峰といわれるだけのことはある。


一番目を引くのは、やはり正面(後陣)中央にある「全能のキリスト」というモザイク画。これは大きい。

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