ハバナ旧市街と要塞(キューバ)


そこから少し路地を入っていくと、不思議な、タイムスリップした気分になる。映画でしかみたようなことがない、1940~50年代の米国製「クラシックカー」が、普通に止めてある。


塗装が薄くなっているほか、外観上もだいぶガタはきている。「部品も自分たちで作っているんです」と、大切に使っているとそうだ。ガソリンが高いため、止めたままの車も多く、街中が自動車博物館のようで、こちらも世界遺産級だった。もう4半世紀前の話、今も街を走っているだろうか。

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