ハバナ旧市街と要塞(キューバ)

タイムスリップした旧市街

ハバナ旧市街に戻る。17~18世紀ごろの建物がその当時のまま残されている。スペイン・コロニアル(植民地)様式といい、光を取り入れる白い壁、瓦屋根、中庭が特徴という。
旧市街には独立戦争やキューバ革命でも残り、いまも使っている建物がほとんどだった。石造りの建物群の中で、目立つのが教会「カテドラル」で、その前にカテドラル広場が広がっている。
大きな教会の建物は、周りの景色にぴったり収まっているが、ちょっと違和感がある。よく見ると、聖堂前にある塔の大きさ、形が違う。左右対称につくられそうなものだが、できた時代が違うのか、役割が違うのだろうか。

  1. この記事へのコメントはありません。