ダンブッラの黄金寺院(スリランカ)


ここは最大の石窟で、幅50㍍、奥行き25㍍、高さ6㍍ほど。この窟の名前の由来となった、寺院としての創始者ワラガムバーフ王の立像や、釈迦が寝ている像などもある。
「ダンブッラ」は「水がわき出るところ」の意味だそうで、この石窟には水がわき出しており、聖なる水とされている。

観光客が座って塗り直された釈迦像

第3窟「偉大な新しい寺院」はキャンディ時代につくられたという。前の2窟よりも仏像にしろ、天井画のデザインにしろ、新しいという印象を受ける。

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