フィレンツェ歴史地区(イタリア)
「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」…続々登場
特にボッティチェリの作品は、どこかで知っているものが多い。「ヴィーナスの誕生」は「これがあの…」という感じで、「プリマベーラ(春)」「東方三博士の礼拝」など名画がずらり。
ダビンチも負けてはいない。「受胎告知」「東方三賢王の礼拝」などが、どうだ、という感じで飾られている。
ラファエロも含め、これでもかというように「オリジナル」が登場するので、見ているうちにありがたみもだんだん薄らいできてしまうのは、よくない傾向だ。
美術館を出ると、隣がベッキオ宮。ここは昔、フィレンツェ共和国の中央政庁があったところだという。
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