ピサのドゥオモ広場(イタリア)

日本でいえば、お寺の本堂の脇にある「鐘」をつるした鐘撞堂といったところ。大聖堂の付属の建物だが、傾いたおかげでこちらの方がよく知られるようになった。

1173年から建設が始まったが、4階まで造ったところで傾き始めたという。原因は地盤沈下。塔の底面に硬いところと軟らかいところがあったらしい。

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