古都メクネス(モロッコ)

右側には王宮やゴルフ場がある王都のエリアになっている。王専用の「ゴルフ場」に入る入口の案内があった。イスラムの古い街では今まで見たことがなかったが、欧州の文化を取り入れていたということだろうか。プレーしてみたかった。

モロッコ名産になったワインを味わう

旧市街の一角のレストランで昼食をとった。やはり、ここではビールではなくワイン。10世紀ごろに最初に街をつくったベルベル人のメクネッサ族は、街の周辺でオリーブやブドウの栽培をしていた。

標高500メートルほどで、水も「モロッコ一おいしい」ということで、フランス植民地時代にワインがつくられるようになったという。

名物のタジン料理にワインという取り合わせは、珠玉の時間。ただし、イスラム圏なので、アルコールはどこでも飲めるわけではない。観光客相手のレストランを探さないといけないのでご注意を。

1996年登録

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