古都京都の文化財(日本) 西本願寺(洛中)

門を入ると、ドーンと大きな建物がある。「御影(ごえい)堂」という1636年に建てられた世界最大級の木造建築だという。

東西48メートル、南北62メートル、高さ29メートル。227本の柱で約11万5000枚の瓦を敷いた屋根を支える。名前通り、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人(しょうにん)の御影(木像)が安置されている堂になる。

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