ルンビニ(ネパール)

 

ブッダ生誕の地を証明する石柱

池を回りこむと、マーヤー聖堂の脇に「アショーカ王の石柱」が立っている。これは、仏教を篤く信仰していたインドのアショーカ王が紀元前249年に建立した。

石柱には古代の文字で「ブッダ生誕のこの地は税金を減免する」という意味のことが書いてあるという。磨かれているのか、2200年以上も前のものという感じはしなかったが「地中に埋もれていたのが19世紀終わりに発掘されたからでしょう」とガイド。埋まっていたため風化せず、文字もきれいに残ったようだ。読めないが。

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