紀伊山地の霊場と参詣道(日本) 高野山

世界遺産登録物件以外にも見どころ多数

本来ならここから入るのだろう、と思いながら「大門」まで歩いて見に行き、バスで引き返した。高野山の西の正門で世界遺産。1705年に再建されたものだという。


ケーブルカーの高野山駅に帰る途中、15時過ぎに浪切不動前で下車。フリー切符はバス時刻さえ押さえておけば便利だ。ただ、本数はあまりないので注意を。
世界遺産の「徳川家霊台」に行く。
江戸幕府3代将軍徳川家光が建立し1643年に完成。小ぶりながらも彫刻や飾金具などが細かい装飾を施した建物が2つ並ぶ。右が家康霊屋(霊台)、左が秀忠霊舎で、ほとんど同じ造りに見えた。この人がつくると、どうしても日光東照宮のような感じになってしまうようだ。

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