ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区(ハンガリー)


ケルト人による街ができたのは2000年ほど前、ローマ時代に遡り、現在国民の大半を占めるマジャール人は9世紀ごろにこの地に住み着いたという。元々は東洋系とかで、髪は黒く、美人が多いと聞かされていたので、キョロキョロするのも忘れなかった。

古い建物が並んでいる中心部の街並みも、歴史を感じさせる。


街をぶらついた後、地下鉄に乗って市街地の外れのホテルに戻った。後で知ったのだが、市内中心部にあるヴェレシュマルティ広場から出ている地下鉄1号線は1896年開業で、ロンドンに続く世界で2番目にできた地下鉄ということで、世界遺産にも入っている。
ホテルに戻るのに必死で駅名しか見ていなかったので自分が何号線に乗ったか定かではないが、残念ながら1号線ではなかった。せっかくその広場には立ち寄ったのだから、知っていればちょっと乗ってみたかった。

1987年登録

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