アジャンターの石窟群(インド)


隣の第10窟もチャイティヤ。こちらの方が規模は大きい。アジャンターは8世紀には放棄されて忘れられていた。1819年、東インド会社のジョン・スミスという英国人が虎狩りにきて偶然この谷に足を踏み入れ、最初に見たのがこの第10窟だったという。
その時に目に入ったのが、第10窟の入り口にある装飾だった。1000年以上忘れ去られていたことになる。

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