四川省のジャイアントパンダ保護区(中国)

四川大地震で大きな被害

当時の報道によると、四川大地震が起こった時、センターにあった飼育小屋32のうち、14棟が全壊、残りも大きな被害を受け、飼育員の方も亡くなった。86頭いたパンダの無事は確認されたが、ケガをしたパンダがいたという。
臥龍には2003年、行ってみた。パンダの古里の真ん中、川が流れる谷になっていて、周囲は切り立った崖や山に囲まれている。
大熊猫研究中心の入り口には、パンダの生態などについての説明板があった。中国語と英語なのだが、写真やイラストもあるので、分かる範囲でちょっと勉強してから門をくぐる。すぐに、パンダとの対面になった。

  1. この記事へのコメントはありません。