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  • 世界遺産の旅で触れた各地のおいしい食べ物、印象に残った料理を紹介します。

おいしいチュニジアの食べ物 農村料理

チュニジアのホームステイ先のカウターさんが「週末は出かけます」といった。チュニジアでは、家族そろって週末のひと時を過ごす習慣があるらしい。親戚ら20人ぐらいが道々集まってきて、最後は車5台になった。着いたのは、ローマ時代につくられた水道橋に流した水源。不思議なキャラクターが出迎える公園のようになっている。

そこから広いレストランに移動。農村の生活が展示してある民俗資料館のようなところの一角がレストランになっている。農村地帯で食べられている伝統的な料理をみんなで食べた。

チュニスのスーク(市場)などでよく星型(ヒトデ型?)の陶器を見かけたが、6つの小皿に前菜などをのせて、1人ずつ持っていくという使い方が分かった。今のコロナの時代にはいい食器かもしれない。

串焼きなどが盛り付けられた1皿、たぶん豆のスープ、そしてメーンは、鳥のクスクス。ローストされた鳥が丸ごと1羽。鳥の名前は分からないが、大きさからみて、ウズラかなと思った。これを手で解体しながら食べた。

その後、数曲が書かれた歌詞カードが配られ、みんなで歌を歌っての宴会になった。

 

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