おいしい韓国料理 タッカンマリ
どんどん箸が進む鶏鍋
ソウルの東大門(トンデムン)の当たりを散策していて、夕食を探していた。一緒に行った人の勧めで「タッカンマリを食べよう」ということになり、タッカンマリの店が立ち並ぶ路地に行った。どこがいいのかはいっぱいありすぎてよくわからなかったが、繁盛している大きめの店に入った。
「タッカンマリ」は「タッ(鶏)」「ハンマリ(1羽)」で、鶏1羽を鍋で煮込む、日本だと鶏の水炊きのような鍋料理。大量のネギや、じゃがいも、なつめなどが入っていて一緒に煮込む。鶏は食べられそうになる頃を見計らって店の人が来て、ハサミで豪快に鶏を切り分けてくれる。
テーブルにあるたれに、唐辛子、胡椒、酢、ニンニクなどを好みで混ぜてつくった。そこにニラを入れて、鶏肉をつけて食べる。4人で食べたのだが、1羽はあっという間。最後に、博多ラーメンのような麺を入れて締めた。鶏丸ごとなので、栄養価も高いそうだ。
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